最北旅行2日目　利尻島自転車一周 - ライブついでの旅or聖地巡礼

稚内フェリーターミナルへきました。
ここから稚内港→鴛泊港へ向かいます。
気温は20℃前後で撮影したときは若干雨がチラついていて半袖半ズボンで来るところではないです。

サハリン行きの国際ターミナルは閑散としています。
情勢的にも仕方ないですがゴールデンカムイ聖地巡礼も兼ねていつか行ってみたいですね。

乗る船はアマポーラ宗谷。

新しい船なのか内装はこの後に乗ったどの船よりもきれいでした。

トイレ内に着替え専用スペースが2つほどあってサイクルジャージに着替えるのに便利でした。
7月中旬の平日ですがやはりシーズンなのかかなりのお客さんがいました。
7割は登山客のガチリュックで私のようなキャリー引いてる人はあまりいませんでした。

利尻島は雲かかってます。
大きな揺れもなく2時間弱で利尻島へ到着です。

今夜泊まるゲストハウスの方に鴛泊港にお迎えに来てもらいました。
ゲストハウスでクロスバイクを借りて利尻島一周スタート。
ミルピス原液のお使いを頼まれてるので時計回りに回ります。

まずは鴛泊港近くのペシ岬展望台に来ました。

登り坂の足場は補正されておらず石の道を進むことになります。
しかもまあまあ急な坂です。
上まで登るのは諦めました。

次に姫沼展望台です。
利尻島外周の道路から姫沼への道に入った途端、斜度14%の坂。

ビンディングペダルもシューズも持ってこなかったので全く登れる気がせず展望台まで押して歩きました。
姫沼展望台からはまだ坂を登った先で姫沼が見れるらしいですが、坂で疲れたので展望台で引き返しました。
展望台からはペシ岬ほど景色はきれいじゃないので本当にただただ疲れただけでした。

利尻島と書いた謎モニュメントを横切りサイクリングロードへ突入します。

石崎灯台辺りからすごく晴れてきました。
晴れると結構日差しが強くジリジリと焼けていってるのがわかります。
日焼け対策はちゃんとしたほうがいいです（経験談）

今回、利尻ぐりーんひる innにてレンタル自転車です。8時間1500円でレンタルしました。基本宿泊者向けのレンタルです。
http://rishiri-greenhill.net/index.html
泥除け、ライト、鍵、ドリンクホルダー、パンク修理セット、スタンドが付属です。ヘルメットも貸してくれます。
フレームの対応可能身長も140〜190cmと幅広くあります。
今回レンタルしたのは多分1番小さいサイズです。自分の乗れるサイズがあるのはありがたいです。
若干錆はありましたが、基本倉庫管理のようなので安心です。

利尻島郷土資料館へきました。
どデカいトドの剥製がお出迎えしてくれます。
ニシンが捕れる間はニシン漁がかなり盛んであったようで航路も今よりも豊富にあったようです。

次に白い恋人の丘へ行きました。
白い恋人のパケ絵と同じ風景が見えるようですが今回は利尻富士に雲がかかったままでした。

オタトマリ沼へきました。
この辺りから北東の風が強くなり始めました。4,5m/sくらいです。

利尻亀一さんにて昼ご飯です。
ウニ丼（多分ムラサキウニ）をいただきました。
そもそもあまりウニを食べたことがないので比較対象はほぼないですが美味しかったです。

南原湿原
バイオトイレがありました。

仙法志御崎海岸
坂を降りていくと昆布の養殖を見学できます。
このあたりは昆布の直営店が多いのでお得に買えそうです。

利尻町立博物館
こちらもニシン漁に関しての展示が多くありました。
剥製はこちらの方が多いです。
北海道本島から泳いできたヒグマの爪が展示してありました。

霊峰湧水
めっちゃ冷たい湧き水です。
北海道本島と違ってキタキツネがいないので生水OKです。
休憩と体冷やすのには丁度いいです。

北のいつくしま弁天宮

昆布がうようよおる

利尻島の駅海藻の里・利尻

沓形岬
このときは爆風です。
この看板みて改めてすごいとこまできたなと感じます。

爆風の中漕ぎ続けミルピス商店へ。
ミルピスの味は薄めのさっぱりしたカルピスに近いです。もちろんカルピスとは違う味ですが。
原液（冷凍）のお使いを頼まれてるいたので買いました。FAXか現地きて買うしか方法がないようです。
もちろん現地で買っても発送できますが、頼まれた人の連絡先も住所も知らんので持って帰るしかないです。
1.5L買いました。7260円です。